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がんばれニッポン つながる! 日本
こんにちは。
動物園の動物で何が一番好きですか?
って聞かれたら、う~ん。全部好き! あ、でも爬虫類はちょっと苦手かも…
って答えるかもしれません。
野毛山動物園では、私の彼氏?と勝手に思い込んでいるクジャク王様はもちろん
レッサーパンダさんもラクダのつがるさんもみんな好きなのですけれど。
ずっとずっと昔、
まだ私が小学生だった頃、
野毛山動物園は今の動物園とは入り口も飼育されている動物も違っていました。
もちろんレッサーパンダはいませんでした。
(レッサーパンダが野毛山動物園に来園したのは2001年の50周年記念の時だそうです。)
入り口が、今のバス停の辺りから入るようになっていて、
扇状の階段を下りていくのがなんとなく、動物の世界に入っていくっていう感じで
とっても好きでした。
行ってまず見たのが、象さんやキリンさんのような大きな動物。
象のはま子さんのブロンズが先日公開されましたが


本物のはま子さんは、とっても人懐こくて、檻の向こうから鼻を伸ばして
もう少しで届くんじゃないかなって思うくらい、砂埃だってかぶりそうな
すごいダイナミックな象舎だったような記憶があります。
キリンさんも、すごく高い(子供の目線ではものすごく巨大に見えたのかも)フェンス(檻)の上から
にょっきり首を出して、
『もっと自分の背が高ければ触れるのかな?』『大人になったら触れるのかな?』 なんて思いながら
父に抱っこされでできるだけ近くで見せてもらっていました。
そして、もう一つ重要なお気に入りがシロクマ。
大きな体で、ドブ~~ンとプールに飛び込んで
その水しぶきと、地鳴りのような飛び込み音が、たまらなく好きでした。
そして、すごく気持ちよさそうに泳ぐのがうらやましくて
ずっと見ていました。
たしか、オネエもシロクマ大好きで、姉妹でじ~~と観ていたのでしょうね。
現在、野毛山動物園には
象もシロクマもいません。
野毛山動物園が郊外に移転するという話が出た時に、巨大な動物や猛獣は郊外へ。
小動物は残すという案もあったようで、
その関係でもう、シロクマも象もいなくなってしまったのかなと
勝手に思っていました。
きっとそういう理由ではないのでしょうと、今では思います。
色々な事情があるのでしょうね。
でも、また会いたいな、野毛山動物園で、象さんやシロクマさんに。
なので、私はこのシロクマの家が好きではありません。
(ごめんなさい! 悲しくなっちゃうのです)

さて、今日のところはおしまいにします。
あ~自分の歳がばれてしまいそうですが、
本当に一緒に育ってきた動物園。私を育ててくれた家庭教師のような野毛山動物園。
明日は、勇気をもって、このシロクマの家をご紹介します。